吹石一恵がモデルを目指す30歳・子持ちの主婦役に挑む!

2011/06/20 05:00 配信

ドラマ

テレビ朝日系夜11時の新ドラマ「バラ色の聖戦」で主演を務める吹石一恵

テレビ朝日系で今夏スタートする日曜11時枠の新ドラマが、吹石一恵主演の「バラ色の聖戦」に決定した。

「バラ色の聖戦」は、こやまゆかり氏が現在も連載を続けるレディスコミックが原作。仕事と家庭の両立や夫婦関係といった主婦にとって身近な問題を、モデルの世界と共に鮮やかに描き出し、女性たちに支持されている。

吹石が演じる主婦・三木真琴は、30歳で子持ちの平凡な主婦だったが、夫の浮気をきっかけに一念発起。“自分”を求めて美しくなる決意を固めた真琴は、過酷で厳しいモデルの世界に足を踏み入れ、自問自答を繰り返しながらも輝きを手に入れていく。

共演は、真琴の本質をいち早く見抜き、手助けをするイケメンカメラマン役に要潤、常に闘いを強いられるモデル仲間に芦名星と滝沢沙織、モデル事務所の社長役に夏木マリが決定。また、真琴の家族では、夫役に長谷川朝晴、父役に井上順、娘役に映画「八日目の蝉」で注目を集めた子役の渡邉このみが起用され、実力派の俳優がそろった。

吹石は「テレビ朝日の連続ドラマで主演をやらせていただくのは13年ぶり! 『おかえりなさい!』と迎えていただいたようでうれしかったです。真琴は同性としてあこがれるカッコいい女性。でも、家ではぐーたらしていたり、体つきにコンプレックスがあったりするところは私と一緒。作品の中では、モデル界の女の闘いも描かれますが、この現場もきっといい意味で熱くなるはず。一主婦が自らの手で人生を切り開いていく様子を、リアルに演じていきたいと思います」とコメントした。