東京スカパラダイスオーケストラがSPACE SHOWER TVとタッグを組み、3月20日(金)夜8:00よりインターネット生配信によるワンマンライブを行うことを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、数多くのエンターテインメントが延期や中止となっているが、スカパラも3月20日(金)に開催予定だった東京・国立代々木競技場第一体育館でのデビュー30周年イヤーを締めくくるライブが中止に。
そんな中、2019年にそれぞれ30周年というメモリアルイヤーを迎えたスカパラとスペシャが、今回強力なタッグを組みライブを届けることとなった。
3月18日(水)放送の「スッキリ」(日本テレビ系)に生出演した際、生配信ライブの開催を発表したスカパラ。谷中敦(B.Sax)は「こんな時代なんで、音楽を聞いている間だけでも幸せになってもらいたいんで」と、開催への思いを語った。
ライブの模様はスカパラ、スペースシャワーTV、エイベックスの各オフィシャルYouTubeチャンネルにてライブ配信される。スカパラメンバーは“無観客ライブ”という認識はなく、「カメラの向こうのあなたに向かってライブを届ける」と宣言。果たしてどのようなライブを見せてくれるのか期待しよう。
また、スカパラを代表して茂木欣一(Drums)が今回のライブ配信についてのメッセージを寄せた。そちらもぜひチェックしてみよう。
コロナウイルスの影響によって大切な予定がキャンセルになり、悲しい悔しい思いをされてる方がたくさん・・
でも、優しい心やポジティブな気持ちを忘れずにいたい。今こそ音楽を通して笑顔や潤いを分け合いたいです。
なので「自分たちが出来ることをやる」これを実行するのみ。みんなが少しでも春めいた気持ちになってくれたら何より嬉しいです。
最高のライブを一緒につくろう、僕らいつだってワイヤレスで繋がってるから!! 楽しみにしていて下さい。
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