6月12日に、連続ドラマ「四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険 告らせ屋」(日本テレビ系)がクランクアップを迎えた。出演者の城田優、福田沙紀、古田新太が、それぞれ感想を語った。
同ドラマは、城田が演じる香月歩(通称:ルーク)が心理学の知識を駆使し、古田演じる四つ葉神社の宮司・戸倉英太郎(通称:トラコ)が裏稼業として営む“失恋保険”の加入者の恋愛成就をサポート。加入者を恋に対峙(たいじ)させながら、心の闇や本性をあぶり出していく。最終回では、ルークの過去の恋人が“失恋保険”に加入。調査を進める中で、ルークの本心が明らかになっていく。
初主演だった城田は、「初主演、初座長としてこの作品に携われて本当に幸せでした。温かいスタッフ、キャストに支えられた3カ月間でした」と万感の思いを語った。そして、「現場が楽しかったので、寂しいという気持ちと同時に達成感もあります。個人的にも本当にいろいろあって、そんな中、1本の筋を通して最後までやりきる難しさと素晴らしさを改めて実感しました」と主演を演じきった充実感を見せた。
ヒロインとして城田を支えた福田は、「すごく、すごく楽しい現場でした。仲の良いスタッフやキャスト、毎回素敵なゲストとお芝居できて楽しかったです。またこのメンバーで何か作れたらいいなと思います」と喜びを語った。ベテランとしての存在感を見せた古田も、「本当に楽しい現場でした。ありがとうございました。『(―失恋保険)2』があったら、おかまの巫女でなく、カエルの役でも参加したいです」と話し、現場の笑いを誘った。
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