WEBサイト ザテレビジョンでは、3月18日の「視聴熱(※)」バラエティー デイリーランキングを発表した。
3月18日の放送は、3時間SPで番組を卒業する東大王チーム大将・水上颯のラストマッチが展開。最後には「クイズ番組でこんなに泣くなんて」と視聴者からのコメントがSNSに投稿される熱い展開となった。
2週にわたる放送で、全7ステージのバトルとなった今回。東大王チームにとっては、水上の卒業と共に、10連勝が懸かった大一番でもあった。対戦相手の芸能人チームには、元東大王の伊沢拓司が大将として全ステージに参加した。
東大王チームが4勝して迎えたファイナルステージは、1対1で行う「超難問早押しバトル」。東大王6人、芸能人14人での戦いとなった。ライフ2つの権利を得た水上はまずトップバッターで登場し、3人抜きを達成したが、山下真司に敗れてしまった。しかし、その後、伊藤七海が7人抜き、鈴木光が伊沢との対決も制した4人抜きの活躍を見せて勝利。東大王チームは10連勝を達成し、水上の卒業に華を添えた。
その後、水上の“卒業式”として、東大王のメンバー7人と水上の1対1の早押し対決が行われた。早押し対決のあとには、メンバーから水上へ、水上からそれぞれのメンバーへの贈る言葉が交わされ、共に戦ってきた仲間としての言葉の数々が大きな感動を呼んだ。また、水上は鶴崎修功を次の東大王チームの大将に指名した。
そして伊沢も水上への思いを語り始めると、水上が「最後1個だけわがままを言っていいですか」とさえぎった。「伊沢さんと1問(勝負を)」との願いに、伊沢も「やりたかったんだ…」と喜び、対決のステージへ。
元東大王の大将である伊沢について「僕がクイズを始めたきっかけっていうのも伊沢さんだった」と水上。正真正銘のラストマッチは漢字の部首名しりとりの問題で、伊沢は早押しを制したが不正解。その後、水上が正解を出し、勝利した。
水上は「これからもこの番組を楽しんで見ていってほしいですし、『東大王』という番組をよろしくお願いします」と締めくくった。
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