桃月なしこ、連続ドラマ初出演で新境地に挑戦!「これまでの私とは違った私がお見せできると思います」

2020/03/24 08:00 配信

ドラマ インタビュー

4月2日スタートの「GARO -VERSUS ROAD-」で連続ドラマ初出演の桃月奈なしこにインタビューを実施撮影=永田正雄

実は、発表されたときにSNSで“エゴサーチ”していたんです(笑)


――あらためて今作の見どころを教えてください。

やはりアクションシーンがすごく格好良いので、まずはアクションシーンに注目していただきたいです。

そして、今回は「牙狼<GARO>」シリーズ15周年で、ストーリーも一新されるのでこれまでもシリーズを愛してくださったファンの方はもちろん、この作品から見てくださる方にも入りやすい作品になっているので、本当にさまざまな方に愛される作品になっています。

これまで私がゲストとして演じさせていただいたのは、学生役とかかわいらしい役が多かったのですが、今回の朱枷は冷徹な役といいますか、バトルの行方をずっと見守る、立場のプレーヤーとはまた違った視点の役なので、これまでの私とはまた違った私がお見せできるのかなと思いますので、ぜひそこにも注目してほしいです。

――「牙狼<GARO>」シリーズは映像演出も凝られていて格好良いですよね。

そうなんです。でも、演じているときはもちろん映像が付いているわけではないので、実際の映像としてどうなっているのだろうとワクワクしています。

――シリーズ15周年の記念すべき作品の出演のお話をいただいたときは、プレッシャーを感じたりはしましたか?

めちゃくちゃありましたね。長年愛されている作品というのは知っていたので、その作品の出演が決まったときとか、連続ドラマへの出演はすごくうれしかったのですが、それと同時にプレッシャーがすごくて。

自分が出演することで、作品イメージと違うと思われてしまうのではないかとか、不安はずっとあります。

――それでも出演が発表されたときの周りからの反響はすごかったのではないでしょうか?

実は、発表されたときにSNSで“エゴサーチ”していたんです(笑)。

皆の反応が結構期待してくださってる方や楽しみにされている方が多い印象を受けたので、その方々の期待を裏切らないように頑張りたいです。

――今作のキーになる「VRゲーム」にちなんで、桃月さんはVRゲームやアトラクションを体験したことはありますか?

あります! お仕事で体験したのですがもう本当にリアルで。

お化け屋敷とかはあまり怖いと感じない方なんですが、「VRホラー」を体験したときに初めて怖いって思ったんです。

本当に閉鎖された空間に自分がいるような臨場感があって、めちゃくちゃ怖くて足が震えて、マジで泣いちゃって…もう一回やれと言われても絶対やらないです(笑)。

――最後に放送を楽しみにされている方へ向けて、メッセージをお願いします。

私自身これまでにない役柄を演じていますし、初めての連続ドラマに出演させていただくということで、本当に頑張りましたのでいろいろな方に見ていただけたらうれしいです。

「牙狼<GARO>」シリーズの15周年記念作品、そして“新章”ということで、これまで「牙狼<GARO>」を見たことない人でも楽しめる作品です。

本作を見ていただいて少しでも面白いなと感じたら、これまでの作品も本当に面白いので見ていただいて、ファンの輪が広がっていけばいいなと思います。

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