先日最終回を迎えたドラマ「恋はつづくよどこまでも」でヒロイン七瀬を演じた上白石萌音が、3月21日の「緊急生放送!! FNS音楽特別番組 春は必ず来る」(夜7:00-9:54ほか、フジテレビ系)に出演。「なんでもないや」を披露し、その歌声が反響を呼んでいる。
本番組は、新型コロナウイルスの感染拡大により全国で困難な状況が続く中、「少しでも音楽の力で元気を取り戻そう!」という番組の趣旨に賛同したアーティストたちが「春は必ず来る」をテーマにパフォーマンスを行うものだ。
上白石が歌った「なんでもないや」は、自身も声優として参加した大ヒット映画「君の名は。」で話題になった曲で、「前前前世」と同じく、RADWIMPSの野田洋次郎が手掛けた曲である。
上白石はブルー系の清楚な衣装で登場。歌唱前に、「音楽やエンタメには直接何かを解決する力はありませんが、ちょっとでも誰かの気持ちを軽くするお手伝いはできるんじゃないかなと信じています」と語り、ピアノ演奏にあわせて真っ直ぐで伸びのある歌声を響かせた。
歌唱直後からSNSでは、上白石の歌を聞いた視聴者の「上白石萌音の歌、ほんとうまい」「なんでもなくない!めっちゃうまい!」「演技もできるし声優もできるし歌もうまい!」「最高でした!」「ほんといい歌」「なんでもないやの歌聞いてふるえた!」など驚きと感動の声であふれた。