AKB48チーム8の元メンバーで、現在はシンガーソングライター、モデルとして活動する長久玲奈が、1stフォトアルバム「KURENA」を発売した。
本作のテーマは「音楽を探す」。故郷である福井、現在暮らしている東京でそれぞれ感じたことをエッセーで構成しており、セルフコーディネートによる私服&メークを披露している。また、同日にミュージックカードで発売した1stミニアルバム『My Own Way』内の新曲と連動。写真と音楽を合わせて楽しむこともできる。
念願の作品発表を果たした長を直撃。アイドルからアーティストへ、自身の節目とも言える本作について語ってもらった。
――初めてのフォトブックの話を聞いたときの心境から教えてください。
めちゃめちゃうれしかったです。ずっと出したいと思っていましたし、自分でエッセーを考えたり、曲との連動ということで新曲を3曲作ったり、一から作り上げていくのがすごく楽しかったです。
全て思い出のある場所で撮らせていただきました。エッセーはありのままの素を出せるように意識して、撮影でも徐々に素顔を見せられるようになっていって。すごくいい作品が出来上がったなと思います。
自分らしい作品になったし、いい経験をさせていただきました。
――かわいい服をたくさん着ていますね。
全部私服なんです。いろいろな服を着たいなと思っていたので、すごく考えました。
――ギョーザのスウェットを着たカットは驚きました。
渡辺直美さんがプロデュースしているブランド(PUNYUS)なんです。いろいろあって、私は元々ぶどうを持っていたんですけど、みんなかわいいです。
(フォトブックでは)いろんな格好をしたかったというのもあるんですが、(あの写真の撮影は)ホテルの中だったので、あえて面白くかわいくしたいなというのがありました。
ギョーザが好きやし、あれも私服なんです。
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