3月16日~21日に第21週「小さな希望を集めて」を放送。主人公・喜美子(戸田恵梨香)の息子・武志(伊藤健太郎)の白血病をめぐる話が中心となり、視聴者からは「今週は泣きっぱなし」という声があがる展開となった。
武志のために検査を受けた喜美子と八郎(松下洸平)だが、ドナーにはなれず。武志の友達や真奈(松田るか)、百合子(福田麻由子)から話を聞いたちや子(水野美紀)も協力を申し出るが、適合者はいなかった。ちや子から感謝の気持ちは陶芸家として作品に込めたらよいと言われた喜美子は、お世話になった人たちへのお礼の作品作りを始める。
一方、武志は新たな作品作りに取りかかり、真奈が忘れていった傘に雨粒が落ちるさまを見て、アイデアを得る。そして、穴窯から取り出された喜美子の作品を見た武志は、意欲をかき立てられ、ついに水の波紋を映し出したような大皿を完成させた。
20日放送の第143話では、喜美子が働いていた大阪の「荒木荘」の女主人・さだ(羽野晶紀)、下宿人だった圭介(溝端淳平)も久しぶりに登場して話題になった。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)