AbemaTV「さよならプロポーズ」シリーズの“シーズン2”が3月28日(土)からスタートする。前作に引き続きMCを務める小籔千豊と新MCに就任した辻希美に、放送開始を前に「さよならプロポーズ」シリーズの魅力とシーズン2の見どころ、結婚観などについて聞いた。
このシリーズは、長く付き合いながらも結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”を決断しなければならない涙なしでは見られない結婚リアリティーショー。今回は、俳優の夢を諦め切れないリュウイチ(30歳)と先々のことを考えて年齢の限界を感じているユカリ(32歳)、結婚を熱望するユウ(26歳)と家事をしたくないために結婚願望がないミドリ(25歳)の2組のカップルによる決断の旅がメキシコを舞台に展開される。
――「さよならプロポーズ シーズン2」の見どころは?
辻「結婚している私でもすごく勉強になる男女の物語になっています。私の娘も興味をもっていて、男女問わず、年齢問わず、楽しめる番組かなと思います」
小籔「結婚だけが幸せとは思ってないんですけど、お付き合いをしようとしたり、結婚しようとしたりする人たちに勉強になると思います。僕とは時代が違うので、若いカップル見てたら腹わた煮えくりかえることもあるんですけど(笑)、腹立ちながらも『オレもこういうことやった』とか『こういうことはやってないわ。偉いな』とか思いながら、自分のことを振り返ったり、『こういうことでケンカするんや』ってよそのカップルを見て気をつけようと思ったりと。
僕の場合、娘と息子がいますんで、恋愛、結婚とかも関わってきますし、仕事よりそっちの方が重要やと思ってるんですよ、顔面に似合わず(笑)。嫁はんとの関係が悪ければ、いくら仕事が充実していても幸せとは言えないなと思ったりするので、そういう意味でも勉強になるなって思ってます。同じ悩みを持ってる人、これから悩む人に、これを見て災難を避けてもらいたいなと思いますね」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)