最初は低い視聴率でした。当時は、県民目線の大事な情報が届けることができ、県民の皆さんに愛されて利用される番組にしたいなと思ってスタートしました。
20年たって5000回を迎えて、番組の中身っていうのは当時と比べて全く違う姿に進化しているなと感じます。
「とびっきり食堂」は、番組開始から半年後に始まりました。「情報局」も、その頃から始まるようになりましたが、スタッフの人数も少なかったですし、今のような充実した姿ではなかったけど、毎日毎日番組を作り続けて、よくここまで成長したなというのが僕の正直な感想です。
今や、静岡の人たちにとって、なくてはならない情報源になっていると思いますし、硬いネタから、柔らかい情報まで、県民の皆様に活用していただけているのではないかなと思います。
今後については、静岡県内はもちろん世界にも、生活に役立つ情報をいち早くお届けし、見ていただける皆さんに「とびっきり!しずおか」を利用していただきたいなと思います。
皆さんから愛され続ける番組として、これからもやっていきたいなと思います。
また、この20年の中で、梶原さんに始まり大沼さん、そして橋本、森とバトンをつないできました。その中でも14年間務めていただいた大沼さんの存在がすごく大きかったですね。
番組のスタイルを作っていただいたし、県民に対する温かいまなざしを僕らに教えてくださいました。そんな「大沼イズム」みたいなものは大事にして、県民に愛される番組にしていきたいと思っています。
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