1万人が選んだ「平成・令和の記者会見」の舞台裏を一挙公開!

2020/03/27 12:30 配信

芸能一般

逸見政孝さんのがん告白会見の舞台裏(C)TBS


遺族が見つけたという“下書き”


当時、人気絶頂だったフリーアナウンサー・逸見政孝さんが1993年に行った衝撃のがん告白の記者会見の舞台裏に迫る。

会見では、逸見さん本人が自らががんであることを公表したのだが、こうした“がん公表”の会見を行うことは当時は異例で、大きな話題となった。

この会見に逸見さんは、原稿を持たずに臨んだといわれていたが、逸見さんが自ら書いた会見の“下書き”があったことが判明。

遺族が見つけたという“下書き”にはどんな言葉が並んでいたのか、そして“下書き”にはなかった記者会見で語られた言葉はあったのかが明らかになる。

スタジオでは「ザ・ベストテン」(1978-1989年、TBS系)で局をまたいで逸見さんと掛け合いをしたこともある黒柳徹子が、「本当のことを伝えることを生業としていた方だったんだなと思います」と振り返る。

また、テレビで会見を見たという石原良純柴田理恵も、口々に「衝撃的な会見だった」と当時の思いを明かした。