1万人が選んだ「平成・令和の記者会見」の舞台裏を一挙公開!

2020/03/27 12:30 配信

芸能一般

「新元号発表会見」の入念な準備を菅義偉官房長官が語る(C)TBS


新元号が発表された記者会見


そのほかにも新たなスクープと驚愕の新証言の数々を基に、世間をゆるがせた会見の裏側に迫る。

「新元号は令和」と、新元号が発表された記者会見では、「事前の情報漏れが絶対にあってはならない」と首相官邸の記者会見室では、発表前に入念なリハーサルが行われたという。

番組では、菅義偉官房長官や首相官邸関係者への取材を基に、リハーサルの様子をスタジオで完全再現。最も気を遣ったのはどの場面だったのか、菅官房長官が番組の独自取材に「初証言」する。

“ささやき会見”の舞台裏を検証


2007年に起きた大阪の老舗料亭「船場吉兆」(※正しくは「吉」の字は土に口)の食品偽装事件。

当時、事件より注目されたのは女将と、その長男である取締役が臨んだ記者会見で、言葉に詰まった長男に女将が“ささやき”ながら助け船を出した場面だった。

番組では、関係者への取材を行っていくと、記者会見には「想定問答集」があったことが明らかになった。その「想定問答集」を再現するとともに、元女将に単独インタビューを行う。

林死刑囚の転落の軌跡をドラマで完全再現


子どもを含む4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒となった1998年の和歌山カレー毒物混入事件。死刑が確定している林眞須美死刑囚はカレー事件とは別に巨額の保険金詐欺事件も起こしている。

そんな林死刑囚の300枚に及ぶ家族写真を、番組が独自に入手。さらに、夫の健治さんや長男への取材を元に6億9千万円もの保険金をどのようにだまし取ったのか、記者を自宅に招き会見した林死刑囚の転落の軌跡をドラマで完全再現する。