3月23日に最終話が放送された。個展のスピーチの途中で突然声が出なくなり、ざわつく人々のなかで呆然と立ち尽くす壱晴(藤ヶ谷太輔)。一方、個展の案内を受け取った桜子(奈緒)は、封筒のなかに手紙が添えられていることに気づく。
手紙には、「桜子の椅子」が完成したこと、そこに込められた壱晴の思いが真摯につづられていた。読み終えた桜子は、個展の会場へと急ぐ。
探しに出た桜子を見つけた壱晴は、「桜子！」と叫んだ。桜子はあらためて自分の思いを告げ、壱晴はプロポーズを。そして、2人は桜子の家族へのあいさつを終え、同棲を始めるという展開に。
日本テレビのシンドラ枠初のラブストーリーとして多くの視聴者を魅了。幸せな結末に「しっとりした美しい終わり方だった」「印象的なシーンが多い最終回だった」といった感想が寄せられた。
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