Creepy Nuts、ラジオイベントで「リスナー2000人と会えたのが嬉しかった」<オールナイトニッポン0(ZERO)改編突破インタビュー>

2020/03/28 19:00 配信

芸能一般

Creepy Nuts(左からDJ 松永、R-指定)撮影=神保達也


3月9日、ニッポン放送の人気番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」の2020年度のパーソナリティーが発表された。火曜のパーソナリティーはヒップホップユニット・Creepy Nutsが続投。2018年度、2019年度に続いて、改編突破し、3年目が決定した。DJ松永R-指定にパーソナリティー続投が決まった時の心境や3年目に突入する番組に対する意気込みなどを聞かせてもらった。

――改編突破、おめでとうございます。

DJ松永R-指定「ありがとうございます」

DJ松永「会見を見る限り、世間のオレたちへの興味のなさを感じました(笑)」

R-指定「そりゃそうだよ。冷静に考えたら、ファーストサマーウイカさん、佐久間宣行さん、水溜りボンドさん、霜降り明星さんという並びで、Creepy Nutsに質問なんてけえへんって(笑)」

DJ松永「そうそう。立ち位置を確認しました。『誰が聞いてるんだ?』『誰が改編突破決めたんだ?』っていうくらい世間がオレたちに興味がないことがわかったので、3年目ですけど1から頑張らないといけないなって思いましたね(笑)」

R-指定「会見でも言わせてもらいましたけど、3年目もやらせていただけるのは本業であるアーティスト活動をしっかりやれているからだと思うんです。去年、一昨年も全力でやってきましたけど、今年もより一層、力を入れてやっていきたいです。僕らのやらせてもらってるラジオは本業と地続きなところがありますから」

――いろんな企画、コーナーがありますが、手応えを感じたものは?

DJ松永「最近だとカップスターのコーナーですね。スポンサー企業のコーナーなんですけど、純粋に『面白い!』って跳ねてくれたんです。サンヨー食品さんも『面白いからもう1回継続で』って言ってくれたのがありがたかったですね」

R-指定「うん、ありがたい」

DJ松永「スポンサーの企画って、宣伝っぽくなってしまうのかな?なんて思ってたんですけど、ちゃんと面白くなったのが良かった。あと、『ラジオHIP HOP』と『大江戸シーラン』という企画があるんですけど、最初からあるコーナーがまだ続いているのがすごいなって」