3月9日、ニッポン放送の人気番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」の2020年度のパーソナリティーが発表された。金曜のパーソナリティーは前年度から引き続き、霜降り明星のせいやと粗品。続投が決まった時の心境や2年目に突入する番組への意気込みなどを粗品に聞いた。
――2年目決定、おめでとうございます。
「ありがとうございます。改編を乗り超えました(笑)」
――この1年は長かったですか? あっという間でしたか?
「あっという間でした。今回の発表会見もそうですし、番組の本番中もふざけてはいるんですけど、本当のところはとても有意義な時間を過ごせていますし、楽しいです」
――生放送のレギュラーがあると生活の軸にもなりますし。
「そうなんですよね。毎週金曜はラジオの生放送があるというのは、『1週間経ったな』というのがわかりますし、コンビとしても二人で2時間ずっと喋るじゃないですか。そういう時間があるというのもいいなと思うんです」
――今日はせいやさんは欠席と言うことですが、継続が決まった時、何と言われていましたか?
「僕もそうですけど、お互い『良かった!』って。2年目が保証されてるわけではないですし、今回も新しい方がパーソナリティーに就任されたりしてますから、僕らとしては改編を乗り越えて嬉しかったです。“耐えたなぁ”って感じでした(笑)」
――これまでやってきた中で、お気に入りの企画、コーナーは?
「『野党!』ですね。リスナーの方に、シンプルにボケとツッコミを送ってもらうコーナーなんですけど、めちゃくちゃ面白いんです。僕らの漫才の作り方に似ていて、シンプル過ぎてハードルも高いんですけど、毎週笑わせてもらってます。どんなのが来るのか楽しみになってますね」
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