加藤浩次「どん底の後には絶対、どっこいしょがあるんだな」人生逆転物語を再認識!

2020/03/26 07:00 配信

バラエティー

「どっこいしょ!」とはい上がった人たちの「人生逆転物語」を紹介(C)テレビ朝日

名字が同じというだけで…


被害者は建設会社を経営する男性。夫婦の車を執拗(しつよう)にあおった被告の氏名が報道されると、名字が同じというだけで、ネットで被告の父だとデマを流され、住所までも晒されてしまったという。

「真実が一番強い」と信じ、妻にも放置して鎮火を待つよう諭した被害男性。ところが、状況は悪化する一方…。

このままでは子どもたちの身にも危険が及びかねない、まるで地獄のような状態に陥ってしまう。しかし、精神的に追い詰められる中でも、被害男性はあきらめず、世間の誤解を解くべく“奥の手の○○返し”に出ようと決意。

ついに、真実が一番強いことを証明する。そんな彼が取った手段が明らかになる。

“奇跡の救出劇”は“綿密な計画”が功を奏した


また番組では、2018年に3日間行方不明になっていた2歳の男児を無事見つけ出し、日本中から称賛されたスーパーボランティア・尾畠春夫さんの物語も紹介。

警察や消防による大掛かりな捜索が暗礁に乗り上げる中、尾畠さんが成し遂げた偉業は当時“奇跡の救出劇”として脚光を浴びた。

しかし実のところ、この救出劇は偶然の奇跡などではなく、尾畠さんの“綿密な計画”が功を奏したものだった。

今回は尾畠さん本人にもインタビューを敢行し、救出劇の裏側ストーリーを余すところなく紹介。そこには尾畠さんの生いたちと、そこから学び取ったポリシーも関係している。

希望を見出した実話エピソードの数々に、VTRを見た加藤も「どん底の後には絶対、どっこいしょがあるんだな」と再認識。また、力強い“尾畠さんの言葉”に堺は「希望を持てる、いい言葉を聞かせてもらった」と感動し、加藤も「どん底だなと思って生きてる方に、思い出してほしい」と語る。

今回もどん底状態を跳ね返すパワーに満ちた逆転劇が繰り広げられる。