藤本美貴が「いい人見つけて!」と結婚へのアドバイス

2011/06/23 14:03 配信

芸能一般

イベントに登場した林家正蔵と藤本美貴

「匠 matchプロジェクト発表会」が6月23日都内にて行われ、藤本美貴、林家正蔵が登場した。

本プロジェクトは、日本の伝統芸能・工芸・技能の分野で活躍する若き「匠」たちの恋愛や結婚につながる出会いをサポートするというもの。世界最大級の恋愛・結婚マッチングサイト「match.com(マッチ・ドットコム)」が、強みを活かし発足させた。

藤本はピンクの着物姿でイベントに登場。「ミセス用の着物を着せてもらったのは、初めてなのでうれしいです!」と笑顔。正蔵も愛くるしい藤本の姿に「持って帰りたいです」と照れ笑いした。

イベントでは自身の結婚感についてトークを展開。正蔵は’11年に弟の林家三平が結婚したことについて「結婚してから、弟が落語に前向きになりました(笑)」と結婚後の変化を明かした。「“一家を支えていく”という自分の気持ちに柱が立ったような感じですよね」と弟の成長を喜んでいた。

本サイトは40項目にわたる詳細なプロフィール入力をとおして運命の人との出会いをフォローするのが特徴。「好きなものや味付けなど、チェック項目が先に知れるのは本当にいいですよね」と結婚には細かいところの好みの一致も重要だと力説する藤本。「私の場合はおいしいと思うもの、好きな味が同じだったので本当によかった」と笑顔で明かした。

今回、プロジェクトに参加する「匠」は上方講談師の旭堂小二三ら5人。旭堂は「稽古の時間とか結構あるので出会いはないですよね」と伝統芸能に身をおくものとしての悩みを明かした。同じ噺家として正蔵も「一緒に伝統芸能を守っていくという考えがあるといいですね」と悩みを分ち合っていた。

最後に藤本美貴は「心をこめて仕事をしないといけないから、本当に出会う時間がないんだなと思う。匠 matchをとおしていい人に出会ってほしい」と5人の匠にエールを送っていた。