<東京パフォーマンスドール>誕生30周年企画発表の生配信特番リポ!“新たな風を吹かすことができたら”

2020/04/01 05:55 配信

アイドル インタビュー

真剣な表情で打ち合わせする東京パフォーマンスドール撮影=コザイリサ


配信開始、約1時間前。メンバーの高嶋菜七浜崎香帆上西星来櫻井紗季橘二葉は私服姿でリラックスモード。(舞台出演を控える脇あかりは“忍者修行中”のため遅れてスタジオ入り)

彼女たちの手元には進行台本があり、番組の流れを説明するディレクターの話に耳を傾けていた。

浜崎は進行役ということもあってか率先してペンを持ち、台本にメモを。さすが、TPD随一の真面目キャラ。中学生の時のノートのようにイラスト入りかどうかまでは確認できなかったが、何やら熱心にきれいな字でメモをしていた。

高嶋、上西、櫻井、橘の4人も自分のパートを確認しながら、「英語は菜七ちゃん書いて!」「ここはうちが書くわ~」などと、配信中に発表する企画をフリップに書いたり、ワチャワチャしたりしつつ、本番に向けて少しずつテンションが上がってきた感じ。

打ち合わせ資料を見詰めるメンバー撮影=コザイリサ


大事な発表を前にした緊迫感もありつつ、新曲タイトルが「eyes」ということで、フリップに“瞳”を書くリーダーのリラックスした姿も印象的だった。

さらに、この打ち合わせには間に合わないであろう脇の負担を軽くするため、彼女が担当する予定だったパートをみんなで割り振るなど、相変わらずのチームワークの良さも発揮していた。

もろもろチェックが終わり、一瞬だけ室内が上西・橘だけになったときに“忍者”脇が参上。

舞台稽古の都合で遅れて来た脇あかり撮影=コザイリサ


恐らく疲れていたのだろう…脇は「あれ?今日って3人ずつで配信するんやっけ?」と上西に謎の確認をすると、カモを見つけたように“演技派女優”上西は「うん、そだよー」と視線も合わさずに言い、橘も乗っかって「前半はうちら3人」と自然な返しをして、脇を納得させる。

ほどなくして他の3人が戻り、脇が入念に台本を確認しながら「あれっ? 3人じゃなくない?」と気付き、上西&橘が“悪い顔”に。プチドッキリを知らない3人から「そりゃそやろ!」「あかりん何言うてるん?」「3人だと思っとったん?」と総ツッコミが入るという、実にほのぼのとした…やりとりが繰り広げられた。

そんな無邪気なTPDの姿も見られたところで、いよいよ6人そろって本番の内容を最終確認し、リリイベやライブなどでおなじみの衣装に着替えて本番へ。