向井理の「麒麟がくる道は遠いのう」のセリフに「義輝によるタイトル回収は熱い」の声!

2020/03/30 14:45 配信

ドラマ

「麒麟がくる」が第1位!

WEBサイト ザテレビジョンでは、3月29日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

1位「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)14059pt


3月29日に第十一回「将軍の涙」を放送。再び今川が尾張に攻め入り、次々と織田方の南部の領地を制圧していく。ついに非力ぶりを露呈した信秀(高橋克典)は、道三(本木雅弘)に援軍を頼むが、高政(伊藤英明)や稲葉(村田雄浩)らが尾張との和議を独断で決めた道三を糾弾しており、美濃は一枚岩ではなかった。

兵が出せない由を尾張に伝えにいく光秀(長谷川博己)。このままでは人質同然の帰蝶(川口春奈)が犠牲になってしまうことを恐れていると、ふと信長(染谷将太)がかつて京の将軍家の取りなしで美濃の内紛が収まった話を思い出す。

光秀は将軍家への取りなしを道三に依頼するも、金がかかると難色を示される。そこで、高政の取りなしで守護の土岐頼芸(尾身としのり)に願い出る。京へ向かった光秀は、将軍奉公衆・藤孝(眞島秀和)の仲立ちで将軍・足利義輝(向井理)に会う。

かつて光秀の言葉を聞いて励まされたという義輝。戦が収まらないのは「わしの力が足りぬゆえ」と嘆きつつ、幼いころから父に聞かされた話として「強い子になれ。声は大きく、よい耳を持ち、よく学べ。さすれば立派な征夷大将軍となろう。世を平らかにできよう。さすれば、麒麟がくる」と語った。

「おだやかな世をつくれる者だけが連れてこられる、不思議な生き物」という麒麟について話し、「わしはその麒麟をまだ連れてくることができぬ。無念じゃ」と涙を流す義輝。その後、今川と織田の和睦を命じることを了承するという展開となった。

そして、義輝は光秀に「麒麟がくる道は遠いのう」とも言った。タイトルにまつわる話となり、視聴者からは「義輝によるタイトル回収は熱い」「ゾクゾクした」といった声が寄せられた。