篠原涼子13年ぶり“スーパーハケン”に「変えないことは難しい」<Interview>

2020/04/08 07:00 配信

ドラマ インタビュー

【写真を見る】取材時に「今、練習をしているんですがどうなることやら」と語っていたフラメンコを踊るシーン(C)NTV


“知ってもらう”から“苦言を呈する立場”に


――今回の台本を読んだ感想を教えてください。

大前春子というキャラクターは基本変わっていないのですが、働き方改革という言葉が誕生したように時代背景が変わってきています。そんな中、環境が変わらない人もいるかもしれません。そういう部分の代弁者として声を届けられたらいいなと思います。

前回は派遣社員を知ってもらうというところもありましたが、今回は派遣社員の働き方に対して苦言を呈していく立場になるのかな?と。そういう部分をメッセージとして受け取ってもらえるとうれしいです。

――楽しみにしていることはありますか?

春子がフラメンコを踊るシーンがあるのですごく楽しみですね。今、練習をしているんですがどうなることやら。あとスペイン語を話すシーンもあるのですが、現地の人に近い発音でせりふを言えたらと思っています。

篠原涼子が「ハケンの品格」への思いや前シリーズ放送当時の思い出、反響などを語ってもらった撮影=下田直樹


――共演者に期待することを教えてください。

新しく参加される方や小泉孝太郎くんのようにまたご一緒できる方もいて、すごく楽しみです。前回とはまた違う、パワーアップした新しい何かが生まれるんじゃないかな?と思います。

そういえば前回はすごくバタバタだったんですが、撮影の合間に小泉くんたちととんかつを食べに行った思い出があります。今回もバタバタにはなりそうな気もしますが、みんなでご飯に行きたいです。

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