中居正広、山里亮太(南海キャンディーズ)、ノブ(千鳥)が、視聴者からの“ちょっと悲しい話”をもとに、トークを繰り広げる「中居正広の【悲報】館 第2弾」(日本テレビ系)が3月29日に放送された。その中で、中居は、事務所退所会見において、照明にこだわったことを明かした。
山里から退所会見について話をふられた中居は、会見の前まで話が漏れてはいけないので、テレビ朝日で出演している番組の収録の前に会見をセッティングしたと説明。さらに、会見の前の週に会場をロケハン(下見)して「ライブほどじゃないけど、灯り(照明)を作っていただけませんかと、お願いした。会見って、無機質というか、フラッシュの白と黒で固いの。オレンジを二つ置いてほしい、そうすると、ちょっと暖かくなる」と、照明へのこだわりを語った。
実際に会見当日は「(会場となったテレビ朝日の)美術さんが灯りを上に吊っていてくれて。『やりましたよ、中居さん』って」と、中居の意図したとおりの照明に。さらに、会見をする机の位置も、最初はステージのツラ(客席寄りのいちばん前の端)から90センチしかなかったが、「机の前でやりたいことがある」と言って、180センチ後ろにずらしてもらったていたことも明らかになった。
ノブは「確かに、柔らかい空気していた。やっぱりプロデュースが大事なんですね」と感心していると、山里はすかさず「会見の予定あるんですか?」と質問。ノブは「マジで、やるんだったら大悟の不倫会見の付き添い。80%~90%で近年ある」と発言して笑いを誘った。
ネットでは「さすが、準備野郎の中居くんだ」「中居くんすごく考えたんだね。それに応えるスタッフも凄い」「退所会見の照明から椅子の位置まで指定 まああの凄いステージを作ってたんだもんね」と感心する声も多く、さらに「『ライブの半分以上は照明で決まる』というジャニーさんからの教えを会見でも活かす正広。」「ジャニーさんに照明の大事さを教えてもらったって言ってたもんね」といった声もよせられていた。
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