――常連客のオファーが来たときのお気持ちは?
めちゃくちゃうれしかったです。何よりも女将(宇賀)やスタッフの皆さんが“私がいい”と言ってくださったことが何よりうれしいです。
――古田敦也さんをゲストに迎えた1回目を終えた感想は?
古田さんには会いたいと思っていたのですが、一方ですごく緊張しました。どう接したらいいのか、という思いもあったので、その気持ちを紛らわせようとお酒が進んでしまいました。今日、僕が満足だったのは、古田さんの前で野球選手の物まねができたこと。それを古田さんに見ていただいたこと。これに尽きます! それだけで私は満足です。
――常連客として見た女将の印象は?
私は思うがままに好きなことを聞いたり、話したりしましたが、私がこの番組をやるにおいて申し訳ないのですが、構成などはあまり考えたくないんです。そうでないと自分が出せないという思いもありますし。番組の進行などに関しては女将に全面的に任せています。今日もその感じが出て、止めるところはピシャと止めてくれたし(笑)。もう確信しました、女将についていくぞと(笑)。
――改めて常連客(レギュラー)としての意気込みをお願いします。
女将の、「深夜の“徹子の部屋”にしたい」という思いには大いに賛成していますので、私はその力になれればいいと思っています。お声掛けいただいたからには、「放送できるのか!?」ということも惜しげなく話して、あとはスタッフの皆さん、女将にぶん投げてしまおうかと(笑)。私のスキルが発揮できるのであれば、それでいいと思いますし、ダメだなと思われたらそれまでだと思っています(笑)。他の番組では見られない私が見られます。なんせこの番組以外で酔っ払っている姿など見せないですから(笑)。
――松也さんを常連客に迎えられての感想は?
2年目も番組を続けられることになって、スタッフの皆さんと「(また)松也さんに来てもらいたいね」と話していたので、引き受けていただけると聞いた時は本当にうれしかったです。松也さんは男女の性別、年齢問わず、いろいろな人に興味がありますという“人類愛”がすごい方。それって実は常連客に一番大事な気持ちなんです。今日も古田さんがいらしてくれて、私が何もしなくてもお話が盛り上がりました。
――松也さんが常連客の1回目を終えての感想は?
お二人とも楽しそうにしてくださったのが本当にうれしかったです。居酒屋ってお客様に育ててもらうところだと思うんです。お客様が新たなお客様を呼んでくださったり、お客様がお店のルールみたいなものを作ってくださったり。そういう感じでいい意味で柔軟に変化していきたいと思っています。
――2年目がスタートして改めて意気込みをお願いします。
まだ2年目で、はるかな目標としている「徹子の部屋」に比べたらヨチヨチ歩きを始めたぐらいのレベルですが、最初は半年も続くか分からないと思いつつスタートしましたから。2年目も続くとなったら、それぐらい目標は高く持ちたいと思っています。松也さんやゲストの方がお酒を飲んで素の部分を見せてくれる、そこがこの番組の良さだと思います。本業とは違う素顔が見られた時に、いつもとは違う素敵なところも見られる、そんな番組にしていきたいと思います。大人が楽しんでいるところに、たまたまカメラがあった、という見せ方ができればいいなと思いながら頑張ります。
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