自宅のキッチンで、気取らないのにおいしい一品を作る癒し系お料理YouTuberとして活躍するはるあん。ふんわりとした癒やし系の雰囲気と、日本人なら誰もが好きなメニューの数々が好評を博し、“お嫁さんにしたいYouTuber”との呼び声も高い彼女。素顔は大学生の彼女に、YouTubeでの活動をはじめ現在開発中のレシピ、知られざる素顔や将来の夢を聞いてみた。
――“お嫁さんにしたいYouTuber”と人気のはるあんさん。そう呼ばれることについて、率直にどう思いますか?
うれしいですけど……実際には「良い嫁」にはならないと思います(笑)。料理を作るということに関してだけは、家族に喜んでもらいたいですけどね。でも、そう言ってくださるのは実は女性の方なんです。コメントで「嫁にしたい(女だけど)」って書いてくださって。それもまたうれしいんですけどね(笑)。
――現在、500近いレシピ動画が投稿されているはるあんのチャンネル。動画にするレシピはどうやって決めていますか?
自分で何回か試作して、レシピを固めてから撮影しています。真似してくださる方が上手に作れないと申し訳ないし、料理動画をあげている意味がないと思うんです。あとは、見栄えも大切だと思います。冷蔵庫にあるもので野菜炒めを作っても、弱いじゃないですか。それだったらわかりやすい、唐揚げやトンカツの方が“引き”があるなって。本当はなんでもアップしたいんですけどね!
――そもそも動画配信を始めたきっかけは?
高校生の時に何かやりたいなと思っていたんです。当時から料理は好きだったんですけど、その頃は「料理を仕事にしたくない」と思っていました。「料理だけは趣味として守りたい!」って(笑)。だけど、YouTubeをやるって決めた時に、私には料理だなと思って。結果、今となってはよかったなと思っています。好きなことで評価されるのはすごく嬉しいです!
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