『遊☆戯☆王SEVENS』花江夏樹インタビュー!「陽彩くんの姿を見て、頑張らなきゃと思った」

2020/04/01 12:00 配信

アニメ インタビュー

小学生の頃は毎日カードゲームで遊んでいた


【写真を見る】花江夏樹が語るガクトとの共通点とは


――アニメ20周年という節目を迎える「遊☆戯☆王」シリーズ最新作の「遊☆戯☆王SEVENS」にキャスティングが決まった時のお気持ちをお聞かせください。

花江夏樹:本当にうれしかったです。子どもの頃、アニメも見ていたし、カードもやっていたので。

2作前の「遊☆戯☆王ARC-V」(2014-2017年、テレビ東京系)に出させていただいた時は、毎回登場するキャラではなく、あまりデュエルもしなかったのですが、今回はメインキャラの一人ということで、とてもワクワクしています。

――「遊☆戯☆王」という作品への思い入れは?

花江:小学生の時にカードを買い始めて、ほぼ毎日のように友達と集まってカードで遊んでいましたね。

ただ当時はあまりお金もなかったので、限られたカードの中でどうデッキを組んで遊ぶかということを考えていました。

ガクトは“お母さんポジション”


花江夏樹が演じるガクトはゴーハ第7小の生徒会長


――今回花江さんが演じるガクトは、どんなキャラクターですか?

花江:ガクトはゴーハ第7小学校の生徒会長で、まじめで規律を重んじる生徒です。厳しい生徒会長なんですけど、結構コミカルなシーンも多くて、遊我やルークに振り回されながらツッコミに回ることが多いです。

その中で、遊我たちの思いをくみ取って、ついてきてくれると言うか、まあ、“お母さんポジション”ですかね?(笑)

――ガクトとご自身との共通点はありますか?

花江:そんなに似てないですよ。真逆とまではいかないけど、めちゃめちゃ真面目というわけでもないですし。僕はルールに縛られていたくないタイプなので、どちらかと言うと遊我に近いと思います。

――そんなガクトを演じる上で、気を付けたポイントは?

花江:生徒会長なのですが、セリフとか動きがコミカルなことが多くて。(音響監督に)「そこは思いっきりやっちゃってください」と言われているので、その辺りは毎回自由に楽しくやらせていただいています。

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