「航太!行かないで…!」飯豊まりえ“芽衣”涙の絶叫にファンも悲鳴「つらすぎる…!!」<僕だけが17歳の世界で>

2020/04/02 08:00 配信

ドラマ

純愛ストーリーに推理要素…ファンを引き付ける仕掛け


「僕だけが17歳の世界で」最終話場面写真 (C)AbemaTV


僕だけが17歳の世界で」は、航太と芽衣の純愛ストーリーだ。7年前に命を落としてしまった航太が“桜の奇跡”により蘇るというファンタジックな設定ながら、17歳の航太と24歳の芽衣が重ねる日々はリアルで、設定から連想されるような非日常感はない。

航太が生身の身体を持ち、食べたり飲んだりし、神社に住み込みで働くなどごく普通の日々を送っていることが、ドラマにリアリティーをもたらしている。視聴者はファンタジックな設定をごく自然に受け入れ、航太や芽衣に共感し、切なさに涙を流す。

だが、そんな2人の関係にも間もなくタイムリミットが訪れる。そこで鍵を握るのが、航太と芽衣の同級生・伊織(結木滉星)の存在だ。

7年前、自分が言い出した“勝負”がきっかけで、航太は命を落とした。その後悔から、伊織は航太の死の真相を追及し続けている。どうやら赤池市長(袴田吉彦)が事故に関与しているらしいことを突き止めた伊織。最終回では、航太の死に隠されたさらなる衝撃の秘密が明らかになるという。

純愛ストーリーに推理要素が絡み、さらに航太のタイムリミットが物語を加速させる。幾重もの仕掛けで視聴者を「続きが気になる!」と熱狂させてきたユニークなラブストーリー、その結末に注目が集まる。

なお、最終回を前にドラマオリジナルダイジェストムービーがAbemaTV公式YouTubeチャンネルで公開された。第6話で挿入歌として初オンエアされたSEVENTEENの新曲『Smile Flower -Japanese ver.-』に本編の映像を合わせたオリジナルムービー。「歌詞がドラマとマッチしすぎていて涙」と話題を呼んでいる。

「僕だけが17歳の世界で」 (C)AbemaTV