――武田さんは製作中の映画「ジャパニーズ スタイル Japanese Style」の企画から携わっているということで、作品作りの裏側を知り、勉強になったことはありますか?
お芝居でのプラス以外にも学ぶことばかりでした。例えば、作品が決定するまでの過程って全然知らなかったんです。お仕事が決まって台本を覚えて、衣装を決めて、撮影してといった流れがルーティン化していたんですが、スムーズにできることが当たり前じゃないというか。
この取材でもいろんな方が裏で動いてくださり、皆さんのおかげで成り立っています。作品作りの大変さを改めて実感し、もっともっと頑張らないといけないなと思いました。公開は先ですが、とても濃い時間を過ごし、良い経験になりました。
――連ドラ初主演作の「ワカコ酒」が今や第5弾まで続く人気シリーズとなり、より一層思い入れのある作品になったのでは?
一人でも欠けたら作品はできないので、シーズン5もこうして放送を迎えることができてすごくうれしいです。もちろん視聴者の方々の応援あってです!「次はどんなことができるかな?」と今から楽しみなので、これからもまだまだシリーズが続くよう精進します。
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