4月3日(金)からリニューアルする「にっぽんの芸能」(夜11:00-11:54、NHK Eテレ)にて、新たに司会を務める高橋英樹からコメントが寄せられた。
高橋は、司会となった喜びを「私の俳優としての原点は、古典芸能の素晴らしい名人たちとの出会いにあります。そんな大好きな古典の魅力を、これから毎週皆さんにお届けできるということで、いま大変に気合いが入っています!」と意気込んだ。
初回となる4月3日(金)の放送では、片岡仁左衛門がゲストで登場。仁左衛門が春の門出にふさわしい華やかな舞踊「お祭り」 をスタジオで踊る他、世界的に活躍する作曲家・藤倉大が手がけた番組テーマ音楽の収録風景も紹介する。さらに「古典芸能ことばの魔法」のコーナーでは、いとうせいこうが古典芸能の魅力を掘り下げる。
ゲストの仁左衛門の印象を高橋は「芝居を見に行ったりはしていましたが、お仕事としてはお互いが26歳の時以来、50年ぶりにお会いしました。歌舞伎役者の中でも仁左衛門さん独特のお役をやられることが多く、歌舞伎界の中でもあの仁(にん)はお一人だけなのではないかと思います」と語った。
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