「演歌の花道」にこれまで160回以上出演してきた小林は、「(番組には)たくさん思い出があります。一面の菜の花畑や、塩で植木に積もった雪を演出するなど、セットとは思えないほどに季節を感じさせてくれる番組でした。歌の中の1シーンのように撮影するので、マイクを着物の合わせの中など見えないところに仕込みます。京都太秦の撮影所の音声さんに『口パクなのかい?』と聞かれて、ちゃんと歌っていますよと答えたこともありました」と振り返った。
そして、「私たち歌手が宝物にしている演歌を、美しい日本語の歌詞にのせて、行間に込められた感情や人それぞれの思いなどを感じ伝えさせてくれるこの番組を、ぜひ若い人にも見てほしいと思います」とアピールした。
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