「美女アスリート総出演 炎の体育会TV2011」の記者会見がTBS内で行われ、司会の今田耕司と雨上がり決死隊、解説の桜庭和志が出席した。
ことし1月の放送から2度目となる今回も、美女アスリートと手加減なしの真剣勝負で、男性芸人チームが何勝できるのか挑戦するスポーツバラエティー。種目は、前回の6種目から10種目に競技を増やし、バレーボール、100mハードル、競馬、レスリング、クロスカントリー、ゴルフ、総合格闘技、サッカー、競輪、シュートボクシングがラインナップ。スタジオでは、片瀬那奈、松井大輔をはじめ、スペシャルゲストの観月ありさが勝負の行方を見守る。
スリムクラブやバレーボール経験者のおにぎりらをチームメンバーにした「バレーボール」では、変則ルールで勝ちに行く。宮迫博之は「体を張る特別ルールです。そのルールが面白い結果になっています! みるみる顔色が変わっていく選手たちにも注目してほしいですね」と試合を振り返った。
前回、横峯さくら選手に勝ち、唯一の芸人チームの勝利競技となったゴルフには、韓国のイ・ボミ選手を相手に蛍原徹、キングコング・梶原雄太、オリエンタルラジオ・藤森慎吾らが今回挑む。蛍原は「1カ月前から毎朝4時半起きで100本打ってから仕事に行ってましたね。泊まり先のホテルでもパターの練習していました」と並々ならぬ気合で準備してきたと告白し、周囲を驚かせた。
「サッカー」では、6月27日の女子ワールドカップでニュージーランドと対戦し、2-1で初戦を飾ったなでしこジャパンにハンデなしで対戦。ペナルティやライセンス・井本などサッカー経験者を集め、男子芸人チームも本気で対決に臨んだ。試合を振り返った宮迫は、「澤(穂希)さんの太ももが石かと思いました(笑)。日本チームが勝つようになってきた意味もわかりました。未だに軸足に水が溜まってます…」と壮絶な試合だった様子を明かした。
最後に「シュートボクシング」で、突然対戦相手を韓国のイム・スジョン選手に変更された今田は「けがをする競技なので、本当にやりたくない。何度もイヤだと言ったのに…」と弱音をこぼしながらも、「前回よりも動けるんじゃないかと思ってます」と少し自信ものぞかせた。だが、記者から対戦予定だったRENA選手に勝っている選手だと聞くと、「今田耕司をTBSが潰しに来てる!」と対戦への恐怖を明かす。だが、「今回は必ず芸人が勝利します! 美女アスリートのムッとした顔を引き出します!」と息巻いていた。
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