2020/04/06 16:16 配信
タワーレコードのポスター意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE.」最新版に、日本語ラップのレジェンドであるスチャダラパーとRHYMESTER、ZeebraとSOUL SCREAMの4組が登場する。
約5年ぶりに「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター出演となったスチャダラパーは、デビュー30周年記念アルバム『シン・スチャダラ大作戦』を4月8日(水)にリリース。
RHYMESTERは、このアルバムにも収録されている楽曲「Forever Young」に「スチャダラパーからのライムスター」名義で参加。
共に日本のヒップホップシーンを切り開いてきた両雄による初コラボが大きな話題を集める中、今回のポスターでの共演が実現した。
一方、「NO MUSIC, NO LIFE.」に初出演となるZeebraとSOUL SCREAMは、5月27日(水)にアナログLPレコード『THE RHYME ANIMAL』と『The positive gravity ~案とヒント~』をそれぞれ復刻リリースすることから、今回のコラボとなった。
今回のポスターは、タワーレコード初のアナログ専門店 TOWER VINYL SHINJUKUにて撮影。2枚を横に並べると大きな1枚の写真に見えるカットとなっている。
これらのポスターは、4月6日(月)よりタワーレコードおよびTOWERmini全店にて順次掲出。さらに、ポスター撮影の裏側を追ったメイキングも「NO MUSIC, NO LIFE.」ページにて公開されているので、そちらも併せてチェックしてみよう。
シン・ニッポン無責任時代。シンドイ時こそシンボリックかつシンメトリーなモノである。(スチャダラパー)
心踊るサウンドが、コトバがパンデミックして、みんなの免疫力を上げてくれたらいいと思う。(ライムスター)
SNSやYouTube などの出現により細分化しましたが、音楽自体の役割は変わらず、時に奮い立たされ、時に癒され、人々を潤す何かだと思います。(Zeebra)
耳の中でリフレインされている音楽が、あなたの人生のサウンドトラック。個々に寄り添うものとして普遍でありたい。(SOUL SCREAM)
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