関根優那、低身長で童顔も「写真だと大人っぽく見える(笑)」初写真集を発売<Interview>

2020/04/16 07:00 配信

アイドル グラビア インタビュー

関根優那


皆さんと作り上げていく作業が楽しい


――本格的にグラビアを始めたのは、Cheeky Paradeを解散してからですよね。

はい、解散してから始めました。最初は恥ずかしさなどもあったんですが、続けて中でいかに私をよく見せてくれるかというのを、スタッフの皆さんと話し合いながら作り上げていくという作業がすごく楽しくなってきました。グラビアの撮影というか、作品を撮るっていう感覚に近いです。

私、低身長で童顔なので、直接会った方には実際の年齢より下に見られることが多いんですが、写真を通して私を知ってくださった方だと、「もうちょっと身長が高いと思ってた」って必ず言われるんです。

写真だけだと大人っぽく見える部分もあるんだって発見がありました。それはグラビアを始めてから知ったので、最初は新鮮というか、不思議な感じでした。なので、そのあたりはいい方向に捉えていいのかなって思っています(笑)。

――グラビアで苦労などはありますか?

撮影の朝にご飯をあまり食べられないというのは、ちょっと…(笑)。一応、前の日から気にしているんですが、やっぱりロケは食べないと大変なので、結局は気にせずに食べちゃうんですけど。食べても食べなくても実はあまり変わらないというのが発覚しまして(笑)。

でも、どういうやり方が自分に合うのかというのは、常に模索はしています。

関根優那


幼女の役に挑戦


――グラビアの他、今は舞台が中心に活動されています。本来であれば4月12日に千秋楽を迎えていた舞台「盾の勇者の成り上がり」は延期となってしまいました。新たな日程は決まっていませんが、どんな役なのか教えてください。

今回の役は人間じゃなくて魔物みたいな役で、人間の姿にもなれるし、鳥の姿にもなれるし、幼女なんですよ。生後1カ月の役なので。なかなか今までになさすぎる約なので、すごく楽しんでやっているので、そこを見ていただきたいです。

原作の私の役が好きだという方がたくさんいらっしゃったので、その方々の思いを壊さないように、精いっぱい幼く演じたいと思っています。

――舞台はいかがですか?

楽しいです。約1カ月間、一つの作品に対して向き合うというのも舞台ならではですし、一人じゃなくてみんなで作り上げるというのが、より楽しいので。基本的には苦しい思いもたくさんするんですけど、舞台に立って、お客さんに見ていただけた時の楽しさ、達成感、やりがいみたいなのは舞台ならではですね。

――写真集のお話でも「みんなで作り上げるのが好き」と仰っていましたね。

そうですね。やり方が違うだけで、一人ではなくみんなで作り上げるという意味では一緒かもしれません。

関連人物