乃木坂46 齋藤飛鳥、白石麻衣卒業も「乃木坂の“最強の世界”はまだまだこれから」<「映像研には手を出すな!」インタビュー>

2020/04/09 07:00 配信

ドラマ

左から梅澤美波、齋藤飛鳥、山下美月撮影=カノウリョウマ/ヘアメイク=PON, 稲葉紀和/スタイリスト=市野沢 祐大(TEN10)/ <齋藤飛鳥>リング ¥42,000(VITA FEDE, ワールドスタイリング)/ <山下美月>リング ¥49,000、ブレスレット ¥68,000(共にVITA FEDE, ワールドスタイリング)/ <梅澤美波>イヤリング 参考商品(VITA FEDE, ワールドスタイリング)/その他スタイリスト私物


――息もぴったりでしたが、苦労したシーンはありましたか?

梅澤「それはもちろん“しばく”シーン。撮影の初期段階で飛鳥さんの頭を叩かなければいけなくて、もうどうしようって…。でもそんなことも言っていられないし、心の中で『ごめんなさい!』と思いながら叩いていたらNGを連発して…。逆に痛い思いをさせてしまいました(笑)」

齋藤「そうなんですよ。微妙に手加減した方が痛いんだから(笑)」

梅澤「これはすごく苦労しましたね。飛鳥さんが『気にせずやって』と言ってくださったのもありがたかったです」

齋藤「とはいえ、私はNGの数を数えてたよ。『今日は何回か~』って。また今度、仕返しをしようと思っている(笑)」

山下「私はあまり怒られることがないから、すごく新鮮で楽しかった。飛鳥さんほど遠慮されないし(笑)。うめ(梅澤)のこんな一面があるんだと新発見しました。 そして本心でやっているのかな?って思ったりして…」

梅澤「違うよ! 役だから。金森だからツッコんでいたんだから」

山下「私はドラマ版の第1話の橋から川に飛び込むシーンが大変でした。橋も意外と高く、そんなに高いところから落ちるのって初めての経験なので、生きて帰れるのかな?と思うくらいで(笑)。あれ、実は一度目はNGだったんですよ。タイミングがうまく合わなくって。そうなるともう二度目は怖いというより、これで決めなきゃという気持ちが強く、余計ドキドキしましたね。怖さよりプレッシャーが上回った瞬間でした(笑)」

ドラマ「映像研には手を出すな!」より(C)2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館


齋藤「山下はすごいなって思いますね。私は水が苦手なので絶対できない! よく頑張ったと思います」

梅澤「やまは結構身体を張っていたので、私もやらなくて大丈夫?と思っちゃいました。本当にすごかったです」