声優・浅沼晋太郎が、4月13日(月)スタートのTVアニメ「啄木鳥探偵處」(毎週(月)深夜0:00-0:30、CS放送ファミリー劇場)に出演する。アニメの見どころや作品への思い入れを語ってくれた。
「啄木鳥探偵處」とは、推理小説家・伊井圭の同名小説が原作のミステリー群像劇。明治末期の東京で、金欠に苦しむ天才歌人・石川啄木。とある殺人事件をきっかけに、下宿で「啄木鳥探偵處」という看板で探偵稼業を始める彼と、その助手を務める大学の非常勤講師・金田一京助など、実在した文士たちの活躍を描く。
浅沼が演じるのは、明治期を代表する天才歌人・石川啄木。「実は、オーディションを受けて欲しいと言われた役は啄木ではなかったんですよ。僕も啄木と同じ岩手県盛岡市出身なので『せっかくなら啄木も受けてみたいな』と言ったら、マネージャーさんが『じゃあダメ元でこっちも送ってみようか』と音声サンプルをスタッフさんに提出してくださって。
その結果、啄木を演じさせていただけることになったんです。すごく光栄でありながら、プレッシャーはひとしおでした」と、同郷の偉人を演じることになった経緯を振り返る。
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