スペシャルゲストの麻耶は母と思い出のレストランへ。2人は食事をしながら局アナウンサー時代の苦労や、亡き妹・小林麻央さんの闘病中の出来事を語り合う。
「よく母とそっくりと言われる」と麻耶が語っていたが、2人は容姿や話し方がそっくり。和気あいあいと楽しそうに食事する様子は、親子というよりまるで姉妹や友人のよう。
そんな麻耶はこれまでずっと悔やみ続けていながらも切り出せなかった、妹の闘病中に起きたあることを涙ながらに謝罪する。
この悔やんでいた出来事を聞いて、麻耶がいかに妹や母を愛しているかが伝わってきた。もし私が麻耶だったら、同じ気持ちになれたか…。そして愛する家族を思いやる気持ちは母も同じ。麻耶の思いを聞いた母の言葉もまたとても心に響く素敵なものだった。
母へ、娘へ、本音で語られる愛は涙なしでは見られない!
中岡の母の親孝行リクエストは「東京駅で2ショットを撮りたい」「習い事の成果を見せたい」「リクライニングチェアを買って欲しい」とかわいいものばかり。お正月に帰省した中岡に密着しているのか?と思うくらい自然体な姿が盛りだくさん。
そんな中、「貯金額が知りたい」「結婚について聞きたい」という直球なお願いが。貯金額を聞いても、将来の話を聞いても心配そうで、でも笑顔がたくさんの母の姿にほっこりした。
子役のころから活躍する加藤の母は「我が子が仕事でお世話になっている人に挨拶したい」とリクエスト。加藤が自らアポを取り、大物女優に挨拶しに行く。
続いてのリクエストは「回らないお寿司を食べてみたい」。人気寿司店でおいしい寿司を食べながら、2人は仕事がなかった時期を振り返る。加藤が「どう思っていたの?」と聞くと、母はどんなファンよりも息子が俳優として花開く日を信じる愛を語り始める。
互いのことを「泉さん」「諒くん」と呼び合う2人。幼い頃から芸能界で支えてきた絆は強いなと改めて感じた。
文=西
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