「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は10月16日公開! キービジュアル&予告編第1弾が解禁に

2020/04/11 00:49 配信

映画

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開日が決まり、劇場版キービジュアル、予告編第1弾が解禁になった(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開日が、10月16日(金)に決定。劇場版キービジュアル、予告編第1弾が解禁になった。

TVアニメ最終話からつながるストーリー


シリーズ累計発行部数4000万部を突破した、吾峠呼世晴による人気漫画「鬼滅の刃」。

2019年にTVアニメ化され、人と鬼との切ない物語に、躍動感あふれる映像で描かれる鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、アニメ放映終了後も日本中だけにとどまらず、世界各地から熱い視線が注がれている。

2019年9月末にTVアニメ最終話「新たなる任務」が放送され、幕を閉じた“竈門炭治郎 立志編”。主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)とその仲間たちが、映画の舞台となる“無限列車”に乗り込むシーンで終了していた。

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、その最終話からつながる物語となる。

なお、アニメーション制作はTV放映に続き、ufotableが手掛ける。

新シーンが連続する予告編


炭治郎たちが任された新しい任務は、炎柱:煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)と共に短期間の内に40人以上の行方不明者を出しているという“無限列車”の捜索。

先に送りこまれた仲間の剣士も全員消息を絶っており、謎の多い事件になっている。

解禁された予告編では、“無限列車”が漆黒の闇の中を不気味に疾走するシーンからスタート。「ねんねんころりん、こんころりん…」という奇妙な子守唄の主は、本作で最大の敵となる“鬼”魘夢(下弦の壱)で、「もう目覚めることはできないよ」と意味深な言葉を残す。

TVアニメの最終話以来、姿を見せた“鬼”魘夢(下弦の壱)をはじめ、おなじみのコミカルな演出、大きな意味を持つであろう炭治郎とその家族の様子など、新シーンが連続する映像となっている。

同時解禁となった劇場版キービジュアルは、ティザー版とはうって変わり、主人公の竈門炭治郎の他、妹の竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助といった主要キャラクターも登場。

今回の任務の指揮をとる最強の剣士である“柱”の1人・煉獄杏寿郎と“鬼”魘夢(下弦の壱)の姿も描かれている。

そして、個性あふれるキャラクターたちを演じるのは、TVアニメ版に続き花江夏樹鬼頭明里下野紘松岡禎丞ら。また、鬼の魘夢(下弦の壱)はTVアニメから続投となる平川大輔が担当する。