5月29日(金)公開の映画「死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-」の本予告、ポスタービジュアル、主題歌が発表された。
同作は鈴木拡樹が主演を務め、江戸で探偵業を営む“死神遣い”久坂幻士郎(鈴木)が怪事件に挑む姿を描く。幻士郎は、捜索を依頼されたある女性の行方と、吉原で遊女が次々に殺されるという不可解な事件の真相を追うことになる。
幻士郎が契約している死神・十蘭は安井謙太郎、事件に関わる侠客・庄司新之助は崎山つばさ、吉原遊郭の惣名主の娘・お藤は乃木坂46・鈴木絢音が演じる。
予告ではコミカルな表情をした幻士郎や、クールな十蘭ら主要人物が続々登場。簡単な人捜しのはずが、どんどん面倒なことに巻き込まれていく展開を予感させる映像に仕上がっている。
また、ポスターでも鈴木が茶目っけのある表情を見せるなど、それぞれのキャラクターが伺える作りに。崎山が歌う主題歌「幻想人(げんそうびと)」では、本作のために崎山が書き下ろした歌詞にも注目したい。
「死神遣いの事件帖」は、東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト“東映ムビ×ステ”の新作。舞台「死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-」は7、8月の上演を予定している。
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