最後に、昨今の状況を踏まえ、こいでは「受賞してうれしい反面、お客さんの前で漫才がいつできるか分からないので、その日を楽しみにやっていくしかないです。日本が大変な時期に僕らがこの賞を獲らせてもらったのは、何か意味があると思います。たまたま今日僕らが代表して話しているだけで、僕ら以外の漫才師もみなさん思っていることですが、何とか日本を盛り上げていきたい」、てつじは「ある意味、印象に残る年の漫才大賞を頂けたので、劇場がオープンしてみなさんの前で漫才が披露できるとき、この賞に恥じないような漫才をしたいなと思います」と、それぞれ願いを語った。