長見玲亜、初主演ドラマで“アリ好き少女”に「子供の頃からアリの行列をひたすら見ているのが大好きでした」

2020/04/30 11:00 配信

ドラマ

小田原におばあちゃんの家があるという長見玲亜は「小田原といえば、やっぱり蒲鉾!」


ロケ地の小田原のいろんな表情を見てほしい


――アリに愛情を注ぐアリスという役を演じた長見さんですが、実際に虫は好きなんですか?

いやぁ、そんなことはないんですけど…、子供の頃からアリの行列をひたすら見ているのが大好きでした。時間を忘れてずっと見ちゃうぐらいアリだけは大丈夫でした。だからこの企画を考えている時に、スタッフの方に「アリの巣を見るのが好きです」という話はしましたね。

――アリ好きのアリスという設定はそこから始まったんですね。

はい、そこから始まって、こうなりました(笑)。私自身、アリはもともと好きでした。

――長見さんにとってロケ地である小田原は地元のような場所ですね。

はい。おばあちゃんの家があるので結構行くことが多いんです。小田原には“蒲鉾ロード”というのがあって一番のイメージは蒲鉾なんですが、今回、3人がそれぞれ演じた作品を見て、同じ小田原でも作品によって雰囲気がまったく変わるんだなと思いました。改めて小田原はいろんな表情を持っていると感じました。

――美味しいものは食べましたか?

お寿司を食べました。小田原は食べ物がおいしいですね。

初主演だったので気合が入った!


「また次があればやりたい!」と意欲的


――もし次の企画があるとしたら、どんな作品を作りたいですか??

愛紗ちゃんの青春ものも理咲ちゃんの復讐ものもどちらも面白かったので、今度またやらせていただけるのなら、その2つに挑戦してみたいです。

――作品を楽しみに待っている視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

メイドにふんしたり、黒いドレスなどいろんな衣装を着て、様々な表情のアリスを表現しているので、いろんな私を見ていただけると思います。たくさんの方に見て楽しんでもらえることが一番の喜びです。よろしくお願いします。

演じたいテーマは“悪女”、長見玲亜主演「8:2」Ⓒ2020松竹株式会社


長見玲亜の目標「よく目力が強いと言われますが、それに見合った力強い女優になりたい」


ながみ・れあ●2002年5月28日、神奈川県出身。