一方、「招き猫の世界」には、偶然拾った猫を撮影したことがきっかけで招き猫が好きになり、5000体をコレクションしているだけでなく、招き猫ミュージアムを作り、その魅力を伝えているという写真家・坂東寛司氏が登場。
坂東氏は「生きている猫は人間の言うことを聞かないが、招き猫なら健気にずっと福を招き続けてくれている」と持論を語る。
江戸時代に日本で誕生したといわれている招き猫。坂東氏が時代を超えて愛されてきた招き猫のコレクションを公開するとともに、それぞれのいわれやご利益なども紹介する。
また、坂東氏が気になっているという猫をモチーフにしたティーポットやアメリカ、中国、台湾、マレーシアなどでも人気のちょっと変わった招き猫も披露。
さらに、坂東氏が注目しているアーティストたちが生みだした進化系創作招き猫、3次元で表現されたモノや、色彩感覚が美しい招き猫がスタジオに続々と登場する。
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