――あの写真は、どこで撮影したんですか?
近藤:タイのリゾートホテルです。瑠璃ちゃんと同部屋だったので撮ってもらったんですけど。下着も瑠璃ちゃんと選びにいって。Twitterの写真は、自分が「こういうふうに撮ってほしい」ってお願いして、瑠璃ちゃんが一眼レフで撮ってくれたんです。
ただ、“えちえち”にしたいわけじゃなく、セクシーっていうことでもなくて、ポートレートみたいな奇麗な感じにしたくて。生活感を出したかったんですよ。素な感じを出したくて、化粧もちょっと薄めにしてます。
――そういうとき、撮られる側も撮る側も、どんなテンションなんですか?
近藤:結構、楽しくやってました。「もうちょっと、こっちじゃない?」「こうじゃない?」「リップ持った方が良い」とか、そんな感じでノリノリで2人共やってました。最初は「本当にある!?」みたいな感じでビックリして。でも、瑠璃ちゃんはずっと笑ってましたね。楽しそうでした。
――土光さんから何か、変態的なことはされなかったですか?
近藤:あっ、ないです。触ったりとかはしてきましたけど、「本当にあるの?」って。それは下着屋さんの試着室のときで、瑠璃ちゃんに「見ていい?」って聞かれて。
「本当かどうか確認するから、見たい!」って言われて、「いいよ」って見せたんですけど、すぐスタッフさんにLINEしてましたね。「さえちゃん、本当にありました!」って(笑)。買うとき「サイズ違うでしょ?」って思われるので。
――事務所の反応はどうでしたか? 元々、事務所の方々も知らなったんですよね?
近藤:知らないですね。ないと思ってたみたいで。実は、自分の夢っていうか、目標がアイドルの間に写真集を出すっていうもので、事務所と話をしてるんですけど。
水着だけじゃなくて、私服や衣装、下着でも撮りたいなっていう思いがあった中で、その第一歩になればいいかなというか、キッカケになればいいなと思ったのはありますね。
――今後の目標としては、写真集や雑誌のグラビアですか?
近藤:そうですね。
――定期的にTwitterに上げた方がよさそうですね。
近藤:そうなんです。タイから帰った後、また作品撮りをしました。
――その作品は、どんな感じで発表していきますか?
近藤:SNSに、定期的に上げていった方がいいかなって思ってます。私が好きな、夢月さんっていうヘアメークさんにお願いして、その方と話し合いながら、いろんな表情で撮りました。
下着もメークさんと一緒に何種類か選んで。カメラマンも飯田エリカさんだったので、女の子3人でリラックスして、楽しく撮影できました。あと、スタジオもかわいい感じでした。
――かわいめな雰囲気のスタジオがお好きなんですね?
近藤:そうですね。自分はそっちの方がいいかなと思ってます。女の子ウケも狙いたいので。
――前にアップした写真は、女の子ウケ良かったですか?
近藤:特典会で、「下着かわいい」とか「どこの下着?」って聞かれたりしたんですよ。で、教えたり。
――FES☆TIVEさんの女性ファンは、順調に増えてますよね。
近藤:確かに。女性エリアを広げることになったり、全体的に女性は増えているので、頑張りたいですね。リリースイベントもそうだし、ツアーとかもあるから、集客はつかみたいです。あと、アイドル好きの方以外にも知ってもらいたいですね。
――通りすがりの人の目につきやすい所での、リリイベだといいですね。池袋サンシャインシティ(東京)の噴水広場では、「緑の子、かわいい!」っていう声が周りから聞こえてきてましたよ。
近藤:えっ!? めちゃうれしいです!
――今後、グラビアでいろんな媒体に取り上げてもらえれば…。
近藤:そうですね。アイドルファンじゃない方に見てもらう機会があれば、そこからFES☆TIVEを知ってもらえるのが1番良いかなと。自分が外に出て行って、FES☆TIVEを知ってもらえてとかでもいいし、FES☆TIVEとして出て行って個人を知ってもらうのもいいし。
――有名になるための手段の1つとして、近藤さんのグラビアからのアプローチということですね。
近藤:そうなればいいなと。で、自分の夢が少しでも近づけばいいなっていう感じですね。
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