逝去された映画監督の大林宣彦さんの関連番組が、スカパー!で放送されることが決定した。
大林監督は、テレビCMのディレクターを経て、1977年に「HOUSE/ハウス」で映画監督としてデビューした。
80年代には、自身の故郷である尾道を舞台にした「尾道三部作」と呼ばれる「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」を発表している。
2016年に肺がんで余命3カ月と宣告されるも、治療・闘病を続けながら映画を撮影し続け、最新作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」の封切り予定日の4月10日に息を引き取られた。(※「海辺の映画館―キネマの玉手箱」は新型コロナウイルスの影響により公開延期)
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