動画や書籍・雑誌、音楽など幅広いコンテンツが利用可能になる「Amazon」独自のサービスが「Amazon Prime」。会員登録すると、年会費4,900円または月会費500円(いずれも税込)で「Amazon Prime Video」「Amazon Prime Reading」「Amazon Prime Music」等のコンテンツを楽しむことができる。
「Amazon Prime video」では、現在映画「翔んで埼玉」(2019年)、「万引き家族」(2018年)、「ラ・ラ・ランド」(2016年)といった話題作が追加料金なしで視聴可能。「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」の劇場版も豊富にラインナップされているので、小さな子どものいる家庭でも活躍してくれそうだ。
「Amazon Prime」の特徴は、カスタマーレビューを合わせてチェックできる点。利用者は、「Amazon」の商品を購入する際と同じように、ほかの利用者の評価やレビューを参考に作品を選ぶことができる。
オリジナル作品の制作にも積極的。今秋にはPrime Video5周年記念作品として、三谷幸喜脚本・監督、香取慎吾主演のシットコムドラマ「誰かが、見ている」を独占配信する。大河ドラマ「新選組!」(2004年)の三谷氏&香取のタッグで、まるで舞台を見ているかのような濃密なコメディが期待できそうだ。
Prime Videoでは、追加料金なしで楽しめる「見放題」コンテンツのほか、追加で利用料を支払うことで最新作をいち早く視聴できる「レンタル・購入」コンテンツも充実。現在は山崎賢人主演の映画「キングダム」やホアキン・フェニックスの熱演が話題を呼んだ「ジョーカー」、人気アニメ作品の最新作「トイ・ストーリー4」(いずれも2019年)、世界的大ヒットを記録した「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)といった注目作が数百円のレンタル料でストリーミング視聴できる。
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