佐野勇斗をはじめ若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」のメンバーが出演する連続ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(日本テレビ)第2話が4月15日に放送された。高杉律(佐野)と桂光太郎(古川)の魂のぶつかり合いに感動の声が上がっている。
本作は、卓球をテーマに新たな総合エンターテインメントプロジェクトとして始動したスポーツ青春ドラマ。空前の卓球ブームに沸く20XX年の東京を舞台に、学校のランクも卓球の勝敗で決まるという卓球戦国時代の高校生たちが繰り広げる青春を描く。
物語の舞台・恵比寿長門学園高校卓球部は、律が起こした暴力事件のせいで半年間の試合出場停止処分を下されていた。そんな中、部長の松陰久志(北村匠海)が律の持つ卓球の才能に気づき、卓球部にスカウト。しかし卓球部のエース・光太郎は暴力事件を起こした律の入部に反対していた。
第2話では、律の入部をかけたダブルス当日が描かれた。光太郎の実力に圧倒され、マッチポイントに追い込まれた高杉・日下(橘柊生)ペア。そんな状況でも「お前がすっげえ上手くなっていて嬉しい」と笑う律に対して光太郎は「今さら友達ヅラすんな!」と激高。実は、律がこれまで起こした暴行事件は、幼馴染の光太郎、山田、倉本を守るためだったことが明らかになる。
「俺を理由に誰かを殴るな」「お前にとって卓球はそんな簡単に捨てられるものだったのか」と詰め寄った光太郎に律が「お前らとアイツらと楽しんでた頃の卓球が俺は好きなんだ」と素直な思いを吐露。光太郎が律の入部を認める展開に、視聴者からは「切なすぎる」「涙が止まらない!」「関係性がアツい!!」といった熱のこもった感想が飛び交った。
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