4月18日(土)にNHK BSプレミアムで「解体キングダム」(夜9:00-10:00)が放送される。
同番組は、解体現場の謎に迫る“建物解体バラエティー”。職人顔負けの知識を持ち、自身も重機の免許を持つ城島茂と大学で建築を学んだ伊野尾慧が普段見ることのできない解体現場の奥に潜入。驚きの職人技に迫る。
今回は、神奈川県横須賀市にある浦賀ドック、広島県尾道市の尾道城、沖縄県那覇市の第一牧志公設市場の解体現場の様子を紹介する。
日本で最も歴史のある造船所のひとつ・浦賀ドックを訪れるのは伊野尾。浦賀ドックの心臓部である機関工場を解体するという。
天井までの高さは23メートルで外周部のみに柱がある、いわゆる“空間構造”で、築83年をむかえ老朽化も激しい。そんな工場で巨大解体重機を操るベテランオペレーターの“スゴ技”に迫る。
また、城島は47年間「沖縄の台所」と地元の人や観光客に親しまれた公設市場・第一牧志公設市場へ。
4階建てのSRC・鉄骨鉄筋コンクリート造りの建物で、建物の3方はアーケードで囲われ、残りはビルが密接。難しい解体作業に職人たちが挑む。
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