伊藤淳史、「信濃のコロンボ」新シリーズに主演！中村梅雀と新旧“コロンボ”共演

4/27(月)夜8時より“月曜プレミア8”の第2弾として、「新・信濃のコロンボ 追分殺人事件」(テレビ東京系ほか) を放送。

同ドラマは、内田康夫原作「信濃のコロンボ」の新シリーズ。長野・信濃追分と東京・本郷追分、2つの“追分”で起きた殺人事件を描く。

「困ったな」が口癖の長野県警捜査一課の警部・竹村岩男役を伊藤淳史、竹村とは旧知の仲でキレ者警部・岡部和雄を三浦貴大が。そして、竹村の上司で長野県警の刑事部長・大森修治は、テレビ東京の“コロンボシリーズ”(2001年～2009年)全18作で、主人公・竹村を演じた中村梅雀が務める。

伊藤は、「大人気シリーズの主人公を演じさせていただけること、大変うれしく光栄に思います。そして中村さんは、自由にお芝居をさせてもらえる空気を作ってくださいました。『前シリーズを気にせず、楽しく、自由に演じて下さい』とおしゃっていただき、現場でも楽しい時間を過ごしました」と話した。

また、中村は「オファーを聞いたとき、正直言って複雑な思いでした。竹村岩男はまだ私にとっては、生々しい記憶だからです。私の頭の中で大森修治(役)は、里見浩太朗さんですし悩みました。しかし、11年も離れていて、もう世の中のトレンドは変わっています。旧作と同じ題材を扱っても、空気感がこれだけ違うということがはっきり出ていると思いますので、伊藤淳史さんのコロンボの魅力を楽しんでほしいです」とコメントした。