一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。4月18日(土)の放送では、ゲストとして音楽ユニット・ソナーポケットのmattyが登場、愛犬への親バカぶりを露呈した。
ソナーポケットは、2008年にメジャーデビュー、ラブソングマスターとして若者に絶大な支持を受けているのだが、そのリーダーであるmattyが、愛犬のレンちゃんをタレント犬にするため、ソナーポケットを利用しているという。
SNSはレンちゃんの写真だらけ、ファンクラブ限定マガジンにもレンちゃんの写真が多数掲載され、ライブグッズもポーチやキャップ、コップなどにレンちゃんのイラストが入っているものが作られ、新曲をリリースする際はレンちゃんも一緒に宣伝、PVにもレンちゃんが出演するという有様。
そんな状況に、メンバーは「大事なリハーサルにもレンちゃんを連れてきて、僕が歌う立ち位置におしっこで大きな水溜まりができて、結構困ってる。大問題ではあるよね」と苦情。
しかし、本人は「色んな現場に連れて行って、レンちゃんの良さを分かってもらうべく、売り込みを仕掛けてる」とレンちゃんのことしか頭にない様子だ。
司会の有吉弘行が「なんでタレント犬にしたいんですか?」と尋ねると、mattyは「ソフトバンクのCMのお父さん犬がいるじゃないですか。あれが行けるんだったらウチの犬も行けるんじゃないかなっていう。レンちゃんの方がかわいい」と親バカぶりを発揮。
有吉が「お二人は迷惑してるんですよね?」と振ると、ko-daiは「リハーサルで走り回るんで歌に集中できないし、私服も毛だらけ」、eyeronは「マネージャーがレンちゃんに付いちゃう。俺らのケアじゃなくて、レンちゃんのケアになっちゃう」と不満を呈した。さらにレンちゃんを「犬の幼稚園」に連れて行くために、ツアーでもmatty一人だけ現場に当日入ったり、先に帰ったりと団体行動を乱し、ko-daiは「レンちゃんのせいで一度空中分解しそうになった」と明かした。
そこで、mattyは「やっぱり(犬を)現場に連れてくると、色んな関係者がいるじゃないですか。知ってもらえるきっかけになるので、仕事につながる」と反論するが、有吉に「それって結構汚れのタレントがやる…」と批評、バカリズムも「汚れの王道!」と同調していた。
そんな中、スタジオにレンちゃんが登場。タレント犬事務所に聞いた「タレント犬になるために必要なこと」ができるかテスト。「お手」「カメラの前で長時間、待てができるか」「飼い犬以外とフレンドリーにできるか」を試すと、どれも完璧にクリア。特に指原莉乃は「かわいい!大田プロに入れません?」とメロメロだった。
次回の「有吉反省会」は、4 月25日(土)夜11時30分より放送、篠原冴美が出演予定。