「”好き”はものすごく遠くにある」女流棋士・香川愛生のちょっと変わった恋愛観

2020/04/19 12:15 配信

バラエティー

女流棋士・香川愛生写真はInstagram/@mno_shogiのスクリーンショット


4月18日放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京)で、松岡昌宏博多大吉、女流棋士・香川愛生が、入谷「三富」へ。香川が変わった恋愛観を明らかにした。

「馬刺し」「煮込み」などをアテに生ビールで乾杯。将棋は9歳で始め、将棋推薦で立命館大学に入り、27歳になったという香川。実は家族は、誰ひとり将棋ができないという。

将棋の世界は大会によってギャラは違うものの、対局をするだけで勝ち負けに関係なく同じお金がもらえるそう。将棋界で一番賞金が高い「竜王戦」は、優勝すると4200万円ももらえるとのこと。

お次は和食「あかぎ」へ。「極上あん肝」「あんこう鍋」をアテに日本酒などで乾杯。立命館の将棋部は30~40人ほどの部員がおり、大学戦は東京大学、京都大学、早稲田大学など、やはり名門校が強かったそう。

松岡と大吉が恋愛観を聞くと「好きな人と付き合うことにならない。将棋もそうなんですけど、私のとっての“好き”ってものすごく遠くにあるモノなんですよ。いいなこの人!から付き合おうという発想にならない」と香川。「気質がヲタクなので、推しがいると応援はしたいけど、遠くにいたい」と語り、松岡が「新しい恋愛観かもしれないね」と関心する場面があった。

視聴者からは「二軒目のゲストが香川先生ってビックリ!」「香川さんってアイドル並みに可愛いですね。こういう女性は好きだなぁ」「あんこう鍋の店、松岡さんも大吉さんも絶賛していた。一度は行きたい」などの声が。番組を観てファンになり、香川のツイッターやYouTubeを調べてフォローする視聴者も多かったようだ。

次回は4月25日放送。