小川彌生の同名コミックを再ドラマ化した入山法子・志尊淳W主演のドラマ「きみはペット」(2017年、フジテレビ系)。新聞記者・澄麗(スミレ・入山法子)とペット志望の美少年・武志(モモ・志尊淳)の奇妙な同居生活を描いたラブコメディーだが、現在、同局で月曜日深夜に再放送され、無料配信サービス「TVer」でランキング上位に食い込むなど再注目されている。コロナ禍による巣ごもり増加の中、再びフォーカスされた同作主演の入山に、今だから語れるドラマ撮影秘話やひと味違う楽しみ方を聞いた。
ーーラブコメディーの名作「きみはペット」が深夜の再放送でありながら改めて注目が集まっています。この現象をどう感じていますか?
入山「ありがとうございます! 素直に、ありがたい気持ちです。当時も放送観てたけど、また観てます!とか、DVD買いました!一気見します!とか、今でもSNSなどで、たくさんの方にメッセージをいただきます。ずっと大好きでいてもらえる作品に主演できたことは、本当に幸せです。
撮影中はスミレに寄り添っていた分、実は見えてなかったことや、気付いてなかったことがたくさんあって…。改めて映像を観ると、やきもきします。もー!スミレちゃん!しっかりして!!って(笑)。とにかく、また、たくさんの方と楽しめる時間を共有できる日がくるなんて、とても嬉しく思っております」
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