＜アナと雪の女王2＞イドゥナ役・吉田羊の歌声も必聴！ 本編冒頭から8分以上のプレビュー映像が解禁

4月22日(水)より、ディズニー映画「アナと雪の女王2」の先行デジタル配信(購入＆レンタル)がスタート。またディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも、期間限定でレンタル配信が開始された。これを記念して、本編の冒頭から8分を超えるプレビュー映像が同日より無料公開中だ。

「アナと雪の女王2」は、全世界で社会現象を巻き起こした「アナと雪の女王」(2014年日本公開)の続編として、2019年11月に日本公開。前作が打ち立てた“アニメーション映画世界興収No.1”の記録をさらに更新し、日本国内でも興収133.6億円、動員数1460万人という大ヒット作となった。

このたび解禁となったプレビュー映像では、本作のキーポイントともいうべき冒頭のシーンを8分以上にわたって公開。前作では語られなかったエルサとアナの両親の過去が明かされるほか、“魔法の森”や、伝説の川“アートハラン”にまつわるおとぎ話が語られる。母親のイドゥナ役で洋画アニメーションの声優に初挑戦した、吉田羊の心地よい歌声にも注目だ。

物語は、幼いエルサとアナの回想シーンから始まる。エルサの作る雪像で遊んでいる2人に、父親であるアグナル国王は、“魔法の森”にまつわるおとぎ話を語って聞かせる。

遥か彼方、北の果てに存在する、強い力を持つ4つの精霊たちによって守られる“魔法に満ちた森”には、森の恵みを受けて暮らすノーサルドラの民がいた。アレンデール王国は彼らと友情を育み、その証しとしてダムを建設する。その完成式典に出席した若きアグナルは、風を操る“ある女の子”に心惹かれていた。しかし突然、ノーサルドラの民とアレンデールの軍隊が戦いを始め、アグナルの父・ルナード国王は命を落としてしまう。この戦いに怒った森の精霊は、“魔法の森”を霧に包んでしまうのだった。

父親の話に目を輝かせるアナとは対照的に、心配そうな表情を浮かべるエルサ。そんな2人に、母親のイドゥナは過去のことを何でも知る伝説の川“アートハラン”の唄を聞かせることにする。「北の川に全ての記憶がひそんでいる」「あなたが求める答えはそこに眠る」という歌詞の通り、すべての謎は“アートハラン”に隠されているというのだが――。

なお、デジタル配信(購入)には、限定コンテンツとして、オラフが歌う未発表曲「アンメルタブル・ミー」や、作品を彩る名曲の数々を生み出す作曲家・ロペス夫妻のインタビューが収録される。

そして5月13日(水)には、「アナと雪の女王2」のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが発売。さらに、別売りの「アナと雪の女王」 MovieNEXも一緒に収納できるコンプリート・ケースの付いた「アナと雪の女王2 MovieNEX コンプリート・ケース付き」、またDVDも、それぞれ数量限定で発売される。