韓国の7人組ガールズグループ“T-ARA(ティアラ)”が7月5日、初イベント“T-ARA First Show Case”の開催前に、SHIBUYA-AXで記者会見を行った。
T-ARAは‘09年7月の韓国でデビュー後から、韓国の音楽チャートで上位を記録しているスーパーマルチガールズグループ。グループ名の“T-ARA”とは、“歌謡界の女王になって王冠(ティアラ)をつける”という意味で名づけられた。歌手の活動以外にも、CMや話題のドラマに出演するなど様々な分野で活躍しており、日本でも注目を浴びている。また、9月には韓国で大ヒットした「Bo Peep Bo Peep」の日本語バージョンで日本デビューする。
Show Caseを行うことについてウンジョンは「ドキドキしていて、Show Caseのことを日記にも書きました。一生懸命頑張ります!」と日本のファンとの対面を心待ちにしている様子。デビュー曲の「Bo Peep Bo Peep」の日本語歌詞については「“た”の発音が難しかったけど、(レコーディングが)楽しかった」(キュリ)、「日本語がまだ下手なので…でも面白いです!」(ジヨン)と馴れない日本語での苦労を語った。
「コスプレのような衣装は好き?」の質問にメンバーは「最初は耳を付けたり、ネコの手を付けたりするのはどうなのかな、と。でも身に付けることによって、コンセプトがしっかりすることがわかってから自分たちから意見を出すようになった」とはじめは複雑だった心境を語り、「いままではセクシーだったりパワフルだったり、いろいろ挑戦してきたのですが、初心に戻って清純派の衣装を着たい!」と今後の衣装にも注目が高まるところ。
なお、「Bo Peep Bo Peep」は “ネコダンス”(ネコの手の動きを取り入れたダンス)が印象的で、韓国では子供から大人まで振り真似をするというほど浸透している。キュートでセクシーなダンスは日本でもブームになりそうだ。
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